閃の軌跡のメモ的な記事
閃の軌跡Ⅲが発売目前ということで多分Ⅲで関わってくるであろう伏線とかのメモ。
帝国史
七曜暦1~500年 「大崩壊」により古代ゼムリア文明が崩壊、この時代を暗黒時代と呼ぶ(この時代に地精と魔女によって騎神が作られる)
171年頃 帝都ヘイムダルが開かれる
371年 暗黒竜により帝都が死の都と化す。セントアークへ遷都
471年頃 皇帝ヘクトル1世が緋色の騎士テスタロッサを率いて帝都奪還
947年 皇帝ヴァリウスⅤ世の逝去、直後第一皇子マンフレートⅠ世が暗殺され獅子戦役勃発
第四皇子オルトロス(緋色の騎士)→第五皇子グンナルを撃破
第六皇子ルキウス(紫紺の騎士)→第二皇子アルベルトを撃破
第五皇子グンナル、第二皇子アルベルトが敗戦後に共同戦線(魔導のゴーレム)
949年 第三皇子ドライケルス、ノルドにて挙兵 また内戦の最中に騎士ロランを亡くす
952年 ドライケルス、リアンヌと鉄騎隊と戦力に加え灰色の騎士を手に入れる
緋色の騎士が緋き終焉の魔王へと昇華、グンナル・アルベルト連合軍を消滅させ紫紺の騎士を砕く
7月1日
7月4日 魔城消滅、帝都解放 この直後にリアンヌは命を落としたとされる
954年 8月24日 灰色の騎士が再び眠りにつく
990年頃 トールズ士官学院創立
(1000年頃の帝都が『赤い月のロゼ』の舞台)
獅子戦役の流れがあやふやだったので黒の史書を中心に復習。
気になった所としては
・暗黒竜によって操られた死者
→今作は死者の復活がキーワードになるのは間違いなく、黒の史書でも暗黒竜による死者の利用が記述されている。暗黒竜説、異能説、黒の工房の卓越した技術説、騎神の能力説、至宝説など復活の理由予想は様々あるけど多分それかは当たっているはず…
・紫紺の騎士は砕かれている
→帝国での幻焔計画を騎神同士を争わせ至宝を復活させる前段階の事と解釈すると、閃3以降で残りの騎神が登場し戦う可能性が高い。灰(幻)、蒼(水)、緋(火)、紫紺(時?)と七属性と合わせて考えるとこれから出てくる騎神は空風土の3機…になる?ローエングリン城に存在したとされる騎神はリアンヌのイメージで空だろうか。鋼からイメージすると幻だが、その場合は灰が例外色に該当しそう。
・リアンヌが内戦終結後に死没
→その後復活(?)して結社に身を落としたと思うと相当な事情があったはず…ドライケルス絡みだとすると中々闇が深そう。ドライケルスまで復活フラグ?
・皇子と聖女が紅魔城に突入してから帝都解放まで3日のラグがあり、実際に城内で何があったのかは記述されていない
→これも何か知られてない事情があったのか?1204年の内戦とは違っていたとルーファスが言っていたが実際には蒼など他の騎神もいた可能性も
結社
第一柱 不明
第二柱 ヴィータ・クロチルダ→連絡を絶ちオズボーン・黒の工房を探る
第三柱 マリアベル・クロイス
第四柱 《破戒》→アリアンロードから何らかの計画を引き継ぐ
第五柱 不明
第六柱 F・ノバルティス
第七柱 アリアンロード→カンパネルラ達とは別の目的を持ち帝国入り
今回関わってくるのは二、七柱でそれぞれ魔女の眷属・獅子戦役と帝国の歴史に深く関わってくる二人。
純粋に結社の指示で動くカンパネルラたちとはやや一枚岩ではなさそうだが、幻焔計画の奪還を目的にしているのはさすがに共通してるのでオズボーン陣営対結社が話のメインだろう。
《破戒》について
碧の軌跡、星辰の間にて
”第一柱「例の件についてはもう宜しいのですか?」”
”第七柱「ええ、後は破戒殿に全てをお任せしてきました」”
Q、破戒は既に登場している人物ですか?
近藤社長 A、これはあのハッキリとはお答えできないんですけれども、色んな誤解があって上手く伝わってないなという所で破戒については今回帝国入りはしてないですね。
でまあ、任せてあるということをアリアンロードさんが言ってたんですけどあれは任せると言ってもまあ別に結社のことで帝国の中だけじゃない、っていう所まではお答えしておきましょう。
(『あいつが!?』ってことではない?) そうですね (Falcom jdk band Live & Talk Show Vol.6より)
何故かネット上で軌跡シリーズについて検索すると数多く出てくる破戒の考察だが、基本的に閃シリーズでは関係がないと見ていいと思う。
星辰の間にて発言した例の件は結社内での幻焔計画ではない、別の任務を引き継いだと予想できる。破戒の名前からして登場するのはアルテリア編だろうか。